知らないと損する人生を幸せに過ごすのに必要な8つのもの

生きづらさ 原因 わからない 倫理 哲学 エリクソン ライフサイクル




自分の居場所がどこにあるのか、どの職場に入っても馴染めない

特に何があったとかではないんだけど…大人になってからずっと生きづらい…。

自分なんてダメな奴を助けてくれる人なんて、この世界にいるわけない。

 

どーも、35歳にもなって未だに社会でのポジションを探り続けているインディジョーンズブロガーの丸ゴリ(@maru19840229)です。

 

今日は僕が普段の『武器としての大人の教養』を身につけるべく愛用しているスタディサプリの動画の中で、人生に対して「何となく生きづらいなー」と感じている人が楽になれそうな考え方を見つけたので、シェアします。

哲学とか心理学がお好きな方には響く内容になっていると思いますので、お付き合いください。

生きづらさの原因が理解できるようになる便利なものさし

なんだか人には、それぞれの年齢ごとに

『やっといた方が後々に幸せにつながること』

っていうのが決まってるらしいんですよ。知ってました?

エリクソンさんの『ライフサイクル』って考え方です。

 

例えば、生まれてから1歳半ぐらいまでの間に、「助けてー!」と泣いたときに

周りにいる大人からキチンと心身ともにケアされていれば「この世界では誰かが自分を助けてくれる」という世界に対する信頼感が得られます。

逆に、この時期にキチンとしたケアが受けられなかった、虐待のようなことがあれば、それは『世界に対する不信感』に繋がり、後々の人生において自分を苦しめる『枷』のようになります。

「自分がどんなに生きづらくたって、世界はどうせ自分を救ってはくれない」

こういった感情ですね。

生まれたばかりの頃の、自分の力ではどうすることもできなかったことで、苦しまなければならないなんてひどい話ですよね。

このような年代ごとの『発達課題』とそれをクリアできなかったときに陥る『失敗の状態』をセットにし、人生を8つのステージに分け、「それぞれのステージごとにクリアすべき課題がある」と考えたのがエリクソンのライフサイクルです。

何かしらの生きづらさを抱えてしまう原因は人生のある時点における失敗が深く関係している、というわけです。

人生が生きづらくなる原因を年齢別に解説

乳児期(0~1.5歳)

獲得すべきもの:基本的信頼

「世界は自分を見てくれている、困ったら誰かが助けてくれる」という感覚

失敗の状態:不信

この世界ではどうせ誰も自分を助けてくれないという不信感

ロックの歌詞はたくさん書けそうですけど、自分以外のものを信用するということができない生きづらさはこのあたりからくるんでしょうね。

幼児期(1.5~3歳)

獲得すべきもの:自律性

成功や失敗を繰り返して、自分で自分の身体や内面をコントロールすることを覚えていく

失敗の状態:恥・疑惑

親に過剰に干渉されたり、頭ごなしに叱られることで「失敗したらどうしよう…」という失敗を恐れる気持ちが先に来てしまう。

学校や会社では失敗のないように外面よく取り繕えるのに、家や生活は荒んでいてボロボロという人はこのパターンかも。

児童期(3~5歳)

獲得すべきもの:自発性

自らなんでもやってみたいという意欲が高まり、失敗を恐れずチャレンジすることを覚える

失敗の状態:罪悪感

幼稚園などの社会生活の中で怒られたり、他の子と比べられすぎると、周りの目や、社会的なルールにばかりとらわれて自発的な行動が取りにくくなる

周りの目やルールをばかりが気になって、本当に自分がやりたいことを優先できずに、生きづらさを感じているならこのあたりでつまづいているかもしれません。

学童期(5~12歳)

獲得すべきもの:生産、勤勉性

世の中のことに興味を持ったり、与えられた課題を成功させることで社会的に認められていく感覚を身につける

失敗の状態:劣等感

頑張ったことで成功体験が得られないと、「自分は何をやってもダメなんだ」という劣等感を持つようになる。

自分の得意なことで自信をつけるということがこの時期に最も必要なことです。謙遜程度ならまだしも、本心から「自分はダメなやつ」と思い込んでしまうのはかなり生きづらいですよね。

青年期(12~18歳)

獲得すべきもの:アイデンティティの確立

社会から見た自分の位置付けや、自分自身の興味関心、やりたいことのバランスを取りながら「自分とはこういう人間だ」という確信を得る時期。

失敗の状態:アイデンティティの拡散

アイデンティティが確立できないことにより、自分がどう生きるか、何のために生きるのかがわからなくなり、学校や社会などの共同体での居場所を得られなくなる

グレたり、引きこもったり。この時期をこじらせると、人生において終始生きづらさを抱える原因になります。

成人期(18~40歳)

獲得すべきもの:親密さ

自分と関わること、人に対して情緒的で、長期的な関係を築いていく時期

失敗の状態:孤立

この時期に人と関わることを拒んだり、自分の周りのコミニュティに参加しそびれると人は孤立し、その後の壮年期、老年期において生きる気力を見失います。

異性や社会からの拒絶を恐れ、アニメなどの虚構に逃げ込んでいる人が孤立していく構造がこれですね。

また、付き合ったり、結婚しても長続きしないような場合もその後の孤立に繋がる恐れがあります。

壮年期(40~65歳)

獲得すべきもの:世代性

自分のことを第一に考えるのではなく、自分の子供や会社の後輩など、次の世代に貢献することから充足感を得る時期

失敗の状態:停滞

共同体に関与せず(できず)自分のことばかり考えていることで、人間関係、周りからの目は冷ややかになり、その後の老年期において苦しみます。

老年期(65歳~)

獲得すべきもの:自我統合期

今までの人生を振り返り、「自分の人生はこれで良かったんだ」という確信を得ることで余生を心から楽しめるようになります。

失敗の状態:絶望

人生の発達課題のいずれかに後悔を抱え、「やり直したい」という気持ちを抱えても残された時間は短いため、人は絶望します。

エリクソンの唱えたライフサイクル理論を元に、生きづらさの原因を考えてみると以上のようになります。

生きづらさも原因を客観視することで楽になる

上記のうちのいずれかでつまづいてしまうと後々の人生、自分の価値観、生き方にまで影響を及ぼすほどの『コンプレックス』となって自分にのしかかってきます。

しかし、自分が抱える生きづらさの原因を、モヤモヤした状態でいつまでも抱えるのではなく、

「あー、自分が普段から抱えている生きづらさの原因は、この頃の過ごし方に合ったのかもしれないなー」

と客観視することで、気持ちが楽になる部分もあるんじゃないでしょうか。

 

僕自身も青年期のアイデンティティの確立には自信がありませんw

一説によると青年期は30歳までとする考えもあるそうで、ことさら選択肢の多い現代においてはこの青年期と壮年期の境目は曖昧になってくるのかもしれません。

僕自身も拡散したアイデンティティをまとめることはもはや無理っぽいので、そこは開き直って色々なことにチャレンジしています。

ブログもその一つ。(丸ゴリのTwitterアカウントはこちら)

 

ちなみに僕がこういった先人の残した考え方に触れて、気持ちが楽になったきっかけになったのが

普段から愛用している『スタディサプリ』の動画。

生きづらさ 原因 わからない 倫理 哲学 エリクソン ライフサイクル

大人になってから再度、学び直すからこそ自分にすんなりと染み込んでくる考え方や気づきが多いことに驚いています。

もし社会人になってから「自分って何なんだろう?」なんて事に迷ったら、スタディサプリの『高一 倫理』の動画講義なんかをきっかけに自分なりの哲学を見つけ出してみるのもいいかもしれません。










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