あなたは日本語だけの世界で死んでいくことに満足ですか?

英語をすぐに使いこなすことはできないけれど

「英語の勉強が趣味」

そういう自分を始めることはすぐにできるんだなぁ。

そう思った次第です。

挫折続きの英語学習。でも誰もが知ってる「あの勉強法」だけはまだやったことがなかった

たぶん僕は勉強が苦手な方の人だと思うんですよ。

36歳にしてこの仕上がり具合なので(笑)まぁキチンとしたモブキャラです。

 

モブキャラとは…

マリオで言うところのクリボーやノコノコ、あるいはそれ以下の無限に湧き出てくる主人公の踏み台的存在。

 

何度か英語の勉強をやってみようとしたことはありましたし、継続できていたこともありました。

あのままもう少し続けていれば、今よりマシな英語力を手に入れられていたのかもしれませんが、まぁ多分に漏れず挫折、というか勉強は冷温停止しました。

 

でも最近思ったんですよね。

 

「楽しいことだけを抽出してやり続けたことは一度もない。」

 

どこかで「欲しいものを得るためには痛みを伴わないともらってはいけないもの」

そういう「フィルター」を通して世界を見ていることに気づいたんですよ。

これはおそらく『ドラゴンボール世代』に強い傾向かと。

死ぬ直前まで自分を痛めつけることで成長するというマインドを小学1年生から6年生まで刷り込まれ続けて育ったわけですから、そういうモノの見方をしてしまうのもしかたありません。

たぶん、今の20代はそういうモノの見方はしないんじゃないかな。

ナルトもブリーチもハイキューも内に秘めた才能を「異邦者」が拓いていくストーリーですもんね?(おじさんだからちゃんと見てないの、間違えてたらごめんね)

語学学習に関して、どちらが良いか悪いかは知りませんが、『何か新しいことをやる前に必要以上に自分を追い込みたがるマインド』は、今のこのご時世ではあまり良いことではないような気がします。

 

「苦しくなければ身にならない」

 

語学学習の挫折者はまずそのコリッコリに固まった固定概念から抜け出して、

『自分が楽しいと感じるものだけをトコトン抽出する勉強法』

を試してみてはどうか、そんな風に思ったんです。

 

英語を学んだからといって、ビジネススキルが上がるわけじゃない

英語の語学学習を志す人は「英語をビジネスに生かして年収を上げたい」といった、大人であれば至極まっとうな欲望を英語に対してかけている場合がほとんどでしょう。

しかし、『英語を喋れること』と『ビジネススキルがアップすること』を一緒くたに考えてしまってはまずいですよね。英語に何でもかんでも期待しすぎ。

英語を学ぶことで年収を上げたいと思うのなら、仕事の中で英語が使えることを求められる職業に就かないと。

英語に限らず、『役割』というものは自ら手を挙げる人のもとにしか回ってこないもの。

 

  • 海外赴任
  • 欧米圏の人々向けのサービスを提供する仕事、職種、業務内容
  • 外国人の人脈を構築する

 

僕個人としてはハッキリ言って、こういう役割が自分にできるとは思わない。

 

正直、今までは英語さえできれば自分を取り巻く世界はガラッと変わって、すべてがポジティブに回りだす、ぐらいに考えているところもありました。

でも36歳にもなって自分から働きかけない、チャンスも回ってこない、そのための準備もしてこなかった『年収が爆上がりするような英語を使った仕事』なんて、ちょっと勉強したぐらいじゃ向こうの方から僕の人生に福音をもたらすなんてことはないですよ(笑)

まぁその時その時で、自分にとってできる限りの選択をしてきたので、後悔はないですけど、

『英語ができるようになったからといってビジネススーパーマンになれるわけではない』という部分は肝に銘じておく必要があると思います。

それとこれとは分けて考える。

 

じゃあこのまま日本語だけでいいのか?

そんなわけで僕が僕である以上、「猛烈な努力、あるいは類まれなる才能によって留学や海外赴任ができる英語力をぶん回す」という華々しい人生は初っ端から存在しなかった、ということにはすでに納得済み。

じゃあ、このまま戸田奈津子の字幕を通してアメリカンな文化を理解する、あるいはポケトークやどんどん進化し続けるyoutubeの日本語字幕を読み続ける人生で終わっていいのかというと、やっぱりそれはなんだか悔しいじゃないですか。

 

『30過ぎたガテン系・妻子持ちのおっさんが仕事ではほぼ必要のないと言っていい、英語を勉強する。』

 

こんな無駄なことをする上では、もはや自分のアイデンティティに深くえぐり込まれた欲求に基づいて行動しないと無理!続くわけない!

そう思ったので、ここ何日か考えてみた結果僕にはこんな願望があるっぽいです。

英語でやりたいこと、できるようになりたいこと

英語圏に向けて発信したい

これは昔からあった願望でもあり、ここ数年ブログを本格的にやるようになってきてからその気持ちはさらに強くなりました。

インターネット上のテキストデータの25.2%は英語だと言われています。

対して日本語は2.7%。

入ってくる情報の量もそうですが、日本語で発信した際の受け手のパイの大きさとしてもおよそ10倍の差があるんですね。

同じことを発信するにしても、日本語で発信するよりも10倍、多くの反応を得やすい。

ジャスティン・ビーバーとかのフォロワーがえげつない数字なのはそういった事情もあると思います。

今後もブログを続けていくうえで、『英語のブログも書ける』は僕的にはかなり欲しい未来像だな、というのがまず一つ。

英語の広告、キャッチコピーを理解し、使いこなしたい

僕は英語の広告が好きでして。

まぁ、これは完全にディズニーの影響なんですけど。

特に西部開拓時代~20世紀初頭ぐらいまでの「ウェストエンド」が見えていなかった頃の無秩序で、ギラギラした感じがする手作りの広告が大好きなんですね。

語弊を恐れずにハッキリ言わせてもらうと、短文の洗練されたキャッチコピーの美しさに関しては日本はアメリカの足元にも及ばないと思っています。

特に『フォント』。

『26×2』というシンプルさで世界を記述しようとした人たちのデザインセンスは人類が豊かな文化を謳歌したことの証左の一つではないでしょうか?

各国からの移民が自分たちのビジネスのためにしのぎを削り、切磋琢磨する中で洗練されていった「言わなきゃ伝わらない」文化。

そういった創意工夫と人々の欲望がハッキリと見えてくるアメリカの広告がやっぱり好きだし、面白いし、理解できるようになりたいし、自分でも作ってみたい。

海外のマーケットに向けた売り買いがしたい

先ほどのインターネット上における言語使用率の割合にも通じる部分ではありますが、情報ではない現物の交換においても、日本の市場だけで右往左往するのは逆に無理があるというか、ジリ貧ですよね。

こんなに狭い国で、同じ顔の単一民族相手に商売し続けるのって、僕みたいな専門卒の根無し草には実は超難しいことなんじゃないかと。

 

考えてもみてください。

何もせずそのままで珍しがられて重宝される場所と、

常に他よりも優れている点をアピールし続けなければいけない場所。

どちらの方が楽に差別化できるでしょう?って話です。

 

幸いなことに、島国であるという利点から「ほとんど人間ガラパゴス諸島」と言えるほどに、良くも悪くも変な人と変な文化を守ってきているわけですからこれを利用しない手はありません。

日本の国内と、国外は違う。

しかし「内⇔内」でビジネスをグルグル回そうとするとせっかくのガラパゴス諸島にアクセスできているメリットを十分に享受できない。

同じ相手に商売し続けようとするから難しくなるのであって、「内⇔外」の出入りにさえ慣れてしまえば、こんなにやりやすい商売はないのではないか、と。

まぁ、そんなことを思っています。やってみないとわからんけどね。

海外のマーケッター、ブロガーのブログを深く読み込みたい

僕のような人間が日本のマーケッターをどうこういう立場にないとは思うんですが、日本のマーケッターとかコンサルタントの人って叩き上げの経験に基づくマッチョな話が多くて苦手なんですよね。

「若いころの下積みありきで、今の成功がある」的な。

「いや、それ言われたところで下積みや学歴のない中年にはどうしようもないじゃん」っていう。

こっちが聞きたいのデータに基づく人間の動かし方だったり、心理の働き方だったり、具体的な手法だったりなわけで、そういう客観的な事実と、主観と経験に基づく具体的な話をしてくれればいんですけど、なんかそういうのはみんな伏せて情報商材とか出すんですよね。

んで、Twitter開いたら「アイツはおかしい」とか「こいつはマルチ」だとか罵り合って誰もが自分の正当性ばかりをグイグイ押し付けてくる、っていう。

なんかカブトムシの決闘みたい(笑)

まぁ僕が見ている人のレベルが低いだけなのかもしれませんけど、みんな同じ言語、同じ地域、同じ価値観の日本人を「自分のサービス」というバックエンドに引き込みたくてウズウズしてるのが透けて見える。

その点、海外のマーケッターはメールアドレスとか登録すると、もっと露骨にセールスかけてくるので逆にかわいい(笑)

とはいっても、オフラインでズルズル搾り取るにはやっぱり地理的に離れているので、そこまでの無茶なオファーはないんですよね。

「伝説のマーケッター、○○のセミナーがこのメールのリンクから応募すれば80%オフの$3500で受けられる!in インド」

なんていう面白いのはまだ、ない(笑)

そういうオフラインではどうにもならない距離感の中で、海外の最新の学術的な根拠に基づいた情報と、英語圏独特のWebデザイン、この両方を得るにはやっぱり海外のマーケッター、コンサルタント、ブロガーなどの発信者の情報に生で触れたいな、と。

欧米の人向けの本屋へ日本の本屋を徘徊する感覚で出かけたい

本屋に行く時って「あーこの日本語理解できるかなぁ」とか考えませんよね?

むしろ、自分が知りたい情報や悩みの解決法、はたまたコンテンツの面白さだけに集中して本を漁ります。

『あの感覚』で洋書、ないしは欧米人向けの本屋を見てみたいんですよね。

 

なんかやっぱり英語のペーパーバックで独特じゃないですか。

あんまりキャッチーじゃないというか、「内容で勝負や!」みたいな。

この点、日本のブックデザインは秀逸。 もうほとんど表紙を見ただけで内容がわかる!(笑)

まぁそんなキャッチーさとは縁遠く感じる洋書なんですけど、日本でも未だに引用されることの多いビジネス本はやっぱり英語話者のものがほとんどじゃないですか。

ということはやっぱり英語でサラサラと本を読めた方が得なんですよ。『翻訳者の頭の中』というフィルター、『日本の出版社』という障壁かないわけですから。

みんなそんなことはわかってる。わかってるけど、難しいからやらないのよ。 でもやる。だってその方が楽しいもん。

洋楽をカッコよく歌いたい

僕は学生時代は洋楽とか全然聴かなかったんです。

聴かないのにバンドとかやってたんで、まぁ音楽家のインプットとしては クソでしたよ(笑)

それはいいとして、20代になってから聴くようになったスクリーモとかラウド系のロックミュージシャンの名曲をサラッとカラオケで歌えたらカッコいいじゃないですか。

ちゃんとsとthの発音、lとrの舌の使い方を滑らかに切りかえられたらやっぱ歌が下手でも様になるかなーって。

サクサク口ずさめれば、音楽の聴き方も変わってくるだろうし。

好きなハリウッド俳優のセリフをカッコよく言いたい

僕は自分でも言うのも難ですが、ハリウッド映画に対する憧れを持った最後の世代だも思います。

同級生同士のヒーローや笑いのネタはやっぱりいつでもハリウッドスターでしたよ。

「おい!顔がアントニオ・バンデラスみたいになってるぞ!」

「おまえ、ジョン・スパルタン並みに厳しいな」

「またか!マーティー!」

こんな台詞がポンポン飛び交う学生時代でした。

そういったハリウッド映画好きが高じて、大学では英米文学科に進んで今では海外赴任なんかもこなしてる友達もいますが、僕もあの頃大好きだった映画にもう少し親しみたいですよ。

字幕を読んで内容を理解したと思って満足するんじゃなくてね。

たぶん、今の若い子たちにとってはそれがK-POPを始めとする韓国の文化なんだろうけど、それが語学学習のモチベーションの源泉になってるってのはすごく共感。

「鉄は熱いうちに打て」

この一言に尽きます。

ドロッドロに溶けた鉄ではないけれど、まだまだ赤く熱を帯びた鉄のうちに槌を当てたいですね。

 

英語がベッラベラになってもやりたくないこと

再三申し上げている通り、基本的に日本語でもできないことを英語が使えるようになった未来の自分に対して期待するのは馬鹿げていると思ってます。

英語ができるようになったからと言ってべつに腕っぷしがジェイソン・ステイサムのように強くなるわけじゃないし、危機察知能力がダニエル・クレイグ並みになることもないです。

英語ができるようになることと、日本語でも出来ないことができるようになることは、全然別問題。分けて考える。

これはすごく大事。

それを踏まえたうえで作った「英語学習で目指さないリスト」がこちら。

外国人の友達をたくさん作る

学生を終えてから友人になった人が一人もいない中年が、英語が話せる様になった途端「Hi,John!How are you?I’m good.」なんていうふうにはならないわけで、これは英語力以前の問題。

僕は一人の世界でネチネチ文句を言ってる自分が日本人っぽくて結構好きだし、居心地がいいので、日本に住んでいて外国人に合う機会が全くないからと言って、わざわざスカイプやら何やらまで持ち出してきて、無理やり外国人と交流したいとも思いません。

従って、「積極的に外国人とのコミュニケーションを取る」というやり方は除外。

世界中を旅してまわる

特に若い子に多いのかな、「世界はみんな友達」的なイッツアスモールワールド脳な人。

世界史や人類史をちょっとかじった人なら誰でもわかることだけど、人間の本質は「群れ意識」です。

人間の機能として維持可能な人間関係の単位はおよそ100人程度まで。

それを超えればどこかで派閥が生じ、新しい群れが形成され、分裂する。

違う群れに何を期待するかと言えば、「収奪」ですよ。

自分の群れの仲間ではないものから奪おうとするのは当然の本能だと思うし、単一民族、同じ文化が当たり前な日本人は、ここら辺が特にお花畑だと思う。

ノリと勢いだけでヤバい地域に入り込んで、強盗に遭ったり、人質になったり、殺されたりするリスクを取ってまで、見たいものはないので「世界中旅してまわる」も除外。

海外赴任&ビジネスの交渉

これは「やりたくない」というより「できない」ですね。(笑)

先ほどから言っている通り、『日本語でもできないことを英語に対して求めちゃダメ』の法則にしたがうと、こういうのも完全にアウト。

なんか、世間の『グローバル煽り』で「日本終わってる」「日本人はもっと海外に出ろ」的な論調もよく耳にしますが、「うるせーよ」と。(笑)

海外の支社に赴任する機会だったり、外国の企業相手に粘り強く交渉を重ねて契約を結ぶ的な華々しい感じは、それをできそうな人のところに話がくるもんです。

20代前半の子ならまだしも、10年以上社会人やっててそういう機会に一切お目にかからないということは…、まぁ、つまりそういうことです(笑)

『海外で活躍するバリキャリ』的な憧れはさっさと捨てましょう。除外除外。

海外で就職 & 海外在住 & 子供を外国の文化の中で育てる

海外で活躍するサッカー選手の家族に密着したドキュメンタリーみたいのよくやってますけど、ああいう「海外赴任妻」みたいのに憧れるのもよしましょうね。

あと、バックパッカー的にパソコン一つでホテルを転々として自由に生きるみたいなやつ。

イスラム圏や中華圏の人と接する機会がある人にはわかると思いますけど、外国へ移住する人たちって基本的に一家一族をメチャクチャ大事にしますよ。

あの人たちはいざとなったら頼りになる、助けてくれる、信頼できるのは家族親類だけだということを、太古の時代からの皮膚感覚として身に付けているから、ああやって身内同士でガッチリ密に繋がりあって、それこそ家族企業として仕事をしていたりします。

生まれた国が一党独裁だったり(まぁ日本も一党っちゃ一党ですが)、空爆でいつ死んでもおかしくないとかであればもちろん海外に出るのもわかるんですが、必要もないのに憧れだけで無理やり頼りになる家族友人、同じ一族のいない海外に住まなくてもいいですよ。

夜中にプラッとコンビニ行ったり、電車ウトウト眠れたり、潰れても潰れても居酒屋が雨後の筍のように生えてくる日本でぬっくりしてるの最高じゃないですか。

自分の「キラキラ☆ライフ」への憧れみたいのに他の家族や子供を付き合わせるのはやめましょう、僕はやりません。(※ハワイは別。あそこは日本国沖縄県ハワイ市)

語学学習は酷く個人的なもの。やり方も人によって違うのが当たり前。

語学学習においてはだいたい定番のテキストが決まっていて、いくつか有名な勉強法があって、「大変だな」と思いつつも、最初はみんな歯を食いしばって続けてみるわけです、テンション上がってるからね。

その中である一部の人はうまく勉強が回り始めて、挫折せずに習得に着々と歩みを進めていく。

そして残りの大半の人の机にはテキストが『積ん読状態』で積み重なり、使わないアプリがスマホの中に残り続けるという、変わらない日常に帰っていく。

 

みんな真面目過ぎやしないかい?

 

もっと不真面目に、自分が「楽しい!」と思える教材、アプリ、勉強法だけやればいいのに。

 

それじゃあ遠回りって書いてあった?非効率だと言われている?だから間違ってる?

いやいやいや…それが「1か月後の海外赴任のための語学学習」であれば確かにまずいかもしれないですよ。

でも趣味だったら?休みの日や平日のストレス発散でやる趣味にいちいち効率とかなんだとかって、逆にダサいでしょ。

別にいいんですよ。趣味なんだし、自分の好きに使っていい時間なんだから非効率に遠回りしたって。

 

例えばですよ?最近疲れてるから、ちょっと遠回りして桜のきれいな公園を抜けて、気分転換しながら目的地に向かおうとしてたら「最短ルートじゃない!だからお前は間違ってる!ハイ、情弱~」とか言われたら、メチャクチャ気分悪いじゃないですか。

最短ルートで目的地に向かえる人はそうすればいいし、そうでない人だって目的地までの道は無数にあるわけですから、のんびり好きな道を探すことから始めたっていいと思いますよ。

 

それにあたって、どうしても「自分だけが喜ぶ、英語で本当に叶えたいこと」が基準になってくるので、今回長々と僕の願望を書かせてもらった、というわけです。

30歳過ぎた語学学習に「~べき」はもうやめましょう。

疲れも抜けないし、時間もないし、周りから期待されてもいないんですから(笑)

自分のパワーが沸き上がってきて抑えられなくなるような「~したい」に沿って勉強しましょう。

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