内向性というキーワードの虜になっています。
これ一つで大体のことがクリアーに見えてきますよ。
今回は「仕事における集中の仕方」の話。
一つのことに集中するのが好きなのが当たり前な時点で実はすごい
一つのことを邪魔されずにじっくり集中できる環境はすべてのビジ
この一文に何の疑いも持たなかったあなた、
間違ってますよ?
それは僕ら「内向性に富んだ一部の人間」
ですので冒頭の一文に対しての反応だけであなたが「内向性人間」
僕は内向的な性格だという診断結果も出ている自他共に認める内向
人がひっきりなしに行き来する
騒がしい場所
しょっちゅう電話が鳴る、来客が来る
営業であちこち移動する
時間が不規則で読めない
こういったことがものすごくストレスになるんですね。
「そんなのみんなそうでしょ?」
ところが違うようなんです。
世の中には忙しくてもイライラしない人たちがいる
世の中には僕ら内向性人間と真逆の感じ方をする「
その人達はたくさんの人が行き交い、
僕ら内向性人間からしてみたらほとんどモンスターですよねw
でも、近くにそういう人、いません?
アレだけ忙しかったのに、
僕もそういう人を見るたびに「元気だなー」
僕らが緑の見える静かなカフェで小一時間、
よもや彼らは日中の慌ただしい喧騒の中で感じているのです。
摩擦が起これば起こるほどエネルギーを発生させる
まさにエンジンやモーターのような作りで動いているのです。
内向性の人は深く集中できないとイライラする構造で出来ている
僕ら内向性人間は全くの逆で、
これは外向性の人間と内向性の人間では刺激の受け方に違いがある
「自分は出来が悪いからすぐテンパっちゃうんだ」
「頑張りが足りないからすぐ疲れちゃうんだ」
違いますよ?
内向性の人は外向性の人に比べてはるかに一つの刺激に対して多く
簡単にいってしまえば
外向性の人は外部からの刺激をより多く、より早く処理できる。
対して内向性の人は外部からの刺激をじっくりと深く、
仕事に対して割と本質を掴んだり、
延々と地味な作業続けるの得意じゃないですか?
深くリサーチを行なって、
それが内向性人間の強みです。
今の仕事が向いてないと感じるのはあなたの内向性を生かせてない から
ですからあまりにも慌ただしい、
そこで求められているスキルは「より早く、より多く」ですから。
あなたはそういう人ではありません。
もっと邪魔が入らずに一つのことに深く集中できる仕事の環境に身を置きましょう。
もし今の職場に照らし合わせて「
長いこと同じ職場にいればそういった部署に異動する希望も出せる
環境そのものを変えた方が早い場合もあります。
無理して自分を責めてないで苦手なことは得意な人に任せちゃいま
みんな我慢して頑張ってるんだって、それ思い込んでませんか?
もしかしたらあなたほど周りは苦痛に感じていなくて、
そういったアンマッチな状況を続けてもなかなか勝てません。
自分の特性を知って、得意な土俵で勝負しましょう。
自分の適性を知りたかったらこういう本もあります。
内向性についてもっと知りたい時はこの本がオススメです。