嫌な中年になりかけている30代が知っておくべきモチベーションの上げ方




 

「あーこの人みたいなショボくれた中年にはなりたくねーなー」

 

社会人であればほとんどの人に当てはまるんじゃないかと思うんだけど、

身の回りにいる目標にできない、決してこうなってはいけない反面教師的モデルの人って必ずいる。

パソコンの前で頭を抱えてるだけで仕事してる風に見せるスキルだけがワールドクラスに上手くなってしまった40代のオッさんとかね。

もうほとんどサッカーのシミュレーション。レッドカードものです。

 

しかし振り返って自分はどうかというとモチベーションが上がったり下がったり、下がったり。

下がりっぱなしということも多くなってきたように感じる。

 

シミュレーションおじさんにしろ、自分自身にしろ、中年期のモチベーションの低下に関しては僕の大好物である『構造的な罠』の匂いがプンプンするのですよ。

つまり、個人の資質に関わらず、モチベーションというのは適切に、意識的に、刺激してメンテナンスしていかないと維持できないものなのでは?

モチベーションが落ちてしまった背景には自然とそうなる仕組み、いわゆる『構造的な罠』が仕掛けられているんじゃないかと仮説を立ててみました。

モチベーションとは何をキッカケに上がるものなのか?

そんな構想がちょっと前から頭の片隅にあって、この本が引っかかっていたのでKindleでポチリ。

 

モチベーション革命 稼ぐために働きたくない世代の解体書

 

黄色い表紙と茶色い帯のデザイン、タイトル、フォント感がなかなかいいよね。

 

その中ではモチベーションを構成するトリガーみたいなものを5つ挙げている。

 

  1. 達成
  2. 快楽
  3. 意味合い
  4. 良好な人間関係
  5. 没頭

 

この5つのどれか、または複合されたものから人のモチベーションは生み出されるそう。

 

会社の決めた目標を達成したい(❶ 達成)

金を稼いでいい家に住みたい、いい車に乗りたい、いい女を抱きたい(❷ 快楽)

 

ここらへんの『達成・快楽』が自分の寝食を投げ打つほどのモチベーションになる世代、もはや僕らからしてみたら『生き物』と侮蔑的に形容してもいいような人たちがいる。

いるのはわかっていたけど、彼らは本当にそれだけでヤル気が満ち満ちてきて、満足できるらしいのだ。

 

この生き物と同じ社会に生き、同じ人間の皮を被って、同じ生業を共有しているのだから不和が起きるのも当然と言える。

なまじっかパワーのある世代が、こういった価値観を普遍のもの、『男だったら当たり前』のものとして決めつけてしまっていて

なおかつ僕らの世代もそこから形成された価値観に未だに付き合おうとするから無理が出る。

僕らはそれをやらなくていいのだ。

30代以下の世代がモチベーションを上げていくコツ

 

僕らはそうではなく、『意味合い・良好な人間関係・没頭』この3つに重きを置いて、植物に水をあげるように自分に刺激を与えないといけない。

 

会社の売り上げを上げるためとはいえ何の意味も目的もないルーティンを繰り返す毎日は、いくらお金を稼げるからといって僕らの精神を確実に蝕む。(❸ 意味合い)

仕事の付き合いを重んじるがあまり、家族とのコミュニケーションを軽んじ、家事や子育ては女の仕事という前時代的亭主関白を奥さんに押し付けて仕事に打ち込めるほど僕たちは鈍感な男ではない。(❹ 良好な人間関係)

アレもコレも手を出し、自分の中に何も蓄積しない歯車の一部として振る舞うよりも、一つのことを突き詰めて結果を出したいと思う。(❺ 没頭)

 

僕らはこの3つを抜きにしては満足することが決して無い。

逆に言えば、金にもならないことにやたら執着して幸福感を感じられることの背景にはこれが在る。

僕らが日々の生活の中で感じてきた『充実感』にはキチンと理由があったのだ。

 

それと同じように会社の方針や上司、

いわゆるオジさん(30代の僕らもしっかりとオジさんなのだが)との永遠に分かり合えないような意識のズレも、もはや歩み寄り不可の『生態』のようなものなのだ。

 

諦めるしかない。

否、諦めて良い。

 

いつまで経っても出世したいと思えない。

現場を離れて本社に配属になったことが憂鬱でたまらない。

予算の達成を褒められてもちっとも嬉しくない。

30歳過ぎて未だに会社にコミット出来ないなんて俺はなんて社会不適合な人間なんだ。

家族にも子どもにもこんなダメな親父で申し訳ない。

 

どうやら違うっぽいです。

自分の取り扱いが下手なだけです。

 

もちろん世代論は抜きにして目標とか、快楽に対してモチベーションが上がる人は今でも沢山いる。

それはそれでいいのだけれど、そうでないからといってダメというわけでもないですよ、と。

 

自分のモチベーションを客観的にキチンと扱うことで、嫌々仕事に向かうのが日課のシミュレーションオジさんにならないようにしましょう。

レッドカードを切ってくれるレフェリーはいませんので、そのままウンウン唸りながら転げ回ってる間に人生のホイッスルが鳴って試合終了です。

 

詳しくはこちらの書籍から学べます。

モチベーション革命 稼ぐために働きたくない世代の解体書










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