「ルネサンスって何?」子どもに説明できますか?

ルネサンス 大人の学び直し スタディサプリ 高校講座 倫理




丸ゴリ
どーも、大人のやり直し勉強真っ最中の丸ゴリ(@maru19840229)です。

 

現在、僕は5歳の幼稚園児と3歳の幼児のパパなのですが、いずれ子供に学校の勉強のことを色々と聞かれると思うんですね。

 

ある日の休日、ブラっと秋の上野公園なんか散歩しているときに、国立西洋美術館で『レオナルド・ダヴィンチ展』とかやってたらどうします?

 

絶対「ルネサンスってなに?」ってニヤニヤしながら聞かれるに決まってます!

 

そんな恐怖心もあって現在、スタディサプリの高校講座(月額980円)を使って世界史を学び直し中の丸ゴリパパが、『高1 倫理 第14講 西洋近代思想の誕生』の内容を踏まえつつ…

  • 子どもに「ルネサンスって何?」って聞かれたときにのために、高校時代は机をベッドだと思っていたパパママでもわかるような答え方をご紹介します。
  • もう一度ルネサンスのことや、中世ヨーロッパの人が何を考えていたかがわかるようになる参考文献もリンク付きでご案内。

大人の学び直しはズバリ!サクッとわかりやすく!テストの点数を上げるためでなく、今の世界とどうつながっているかを感じ取れるとメッチャ楽しくなります!

「ルネサンスってなに?」にはこう答えれば簡単!わかりやすい!

「ルネサンスってなに?」と子どもに聞かれたら、僕だったらこう答えます。

 

丸ゴリ
ルネサンスが起こる前はなんでもかんでも神様が中心。それを取り仕切っていた教会の人たちの言うことが絶対!っていう世の中だったのね。
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キリストの権威を笠に着て堕落した教会

 

丸ゴリ
そんな神様中心の物の見方や、教会の奴らにうんざりしていた人たちが、頭にきて「なーにが教会じゃい!そんな奴らが言うことよりも今、自分たち人間が思ったり、感じてることの方が大事じゃ!」ってなったわけ。
丸ゴリ
その熱いパッションをイラストや文章で表現したのがメッチャカッコよくて、今でも「あのフェスはヤバかった」っていう伝説になってるカルチャーだぜ。

教会の権威に対する反発から生まれたカルチャー『ルネサンス』

 

こんな感じですね。

要はルネサンスはロックフェス。

 

当時のヨーロッパと言えば、キリスト教絶対!教会様々!神最高!だったわけです。

それに対して「神?何それ?美味しいの?」という異議を唱えるのはとんでもないことだったんですよ。

 

そんな世の中だったのにポツポツと「そ、そんなコトを言ったらとんでもないことに!?」というようなことをいろんな人が言い始めて

キリスト教産の価値観の外、キリスト以前の自分たちのルーツについてもう一度見つめ直し始めた。

これがルネサンス=再生です。

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哲学者アベンジャーズ。「キリストの前に、そもそも俺たちの文化ってここがルーツじゃね?」って気づいた。

 

いや、もうこれメチャメチャロックでしょ。

ロックとはディストーションのギターが奏でるものではありません。

現状に納得できないという気持ちの表出をいうのです。

そういった意味ではルネサンスに分類される文学や思想はメチャメチャロックですね。

「ルネサンスはロック」ってのがわかる参考文献・古典

スタディサプリの高校講座のなかにある倫理の講義『高1 倫理 第14講 西洋近代思想の誕生』では実際に出版された書籍も取り上げて、わかりやすく解説を加えています。

 

▲原題は『神聖喜劇』。神父間のみで通じるラテン語ではなく、一般の人にもわかる『話し言葉』で書かれていることが人間中心姿勢の表れ。

▲当時の恋愛観を表現

▲「実はみんな人間的な欲望を抱えているよね」ということを滑稽に表現し、カトリック教会を批判した書物。

▲「人間は自分の意志で創造的に生きることができる」なんて当時としてはとんでもない価値観を書き記した炎上必死の問題作。

▲痴愚女神というバカな人間どもにピッタリの神様を想定し、皮肉たっぷりに批判していく中世ヨーロッパのベストセラー。

▲労働者の視点に立ち、『私有財産制のない理想郷』を語るという共産主義の萌芽を感じる一冊。

▲「国を治めるには宗教のキレイゴトよりも政治や軍事力による強引さが必要だ」という酸いも甘いも知った大人の意見で宗教を切り捨てた、近代政治の基礎的一冊。

▲本当の絵画を観に行くのが一番ですが、手元に置いて、自宅でじっくり鑑賞するのもいいですね。

 

ルネサンスって今の自分たちと関係あるの?習う意味ある?

パパと口きかなくなって、部屋でパンツをはかない時間が長くなる中学生がよく考える「こんなん勉強して意味あんのかよ?」って疑問ですが、ご安心ください。メチャメチャあります!

 

それまでの世の中の人々の中では「いかに神の目から見て正しい行動をとるか?」ばかりが大切にされ、その神の権威を後ろ盾にし、堕落したカトリックの教会が自分たちの好き勝手に社会を動かす世の中でした。

そこに「神様神様って、じゃあ現世を生きてる自分たちの感じてること、考えはどうなんだ?」という、わりと今の時代の人に近い感覚が生まれ始めたのがこの頃です。

 

スタディサプリの講義の中ではレオナルド・ダヴィンチの絵画で用いられた『遠近法』を例に出してそのあたりを解説しています。

今は僕達の目には当たり前のように映る絵画も実はルネサンスによって「神からの脱却」が試みられたからこそ存在するわけですね。

もしも、ルネサンスがなければ今目にしている漫画も奥行きのない平坦な壁画のようだったかもしれませんね。

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「海賊王に、俺は、なる!」

僕はレオナルドダヴィンチだけはルネサンスとは少し違うと思う

ルネサンスとセットで引き合いに出されることの多いレオナルド・ダヴィンチですが、僕個人の意見としてはルネサンスが彼の作品の原動力になったというよりは、ルネサンスという新しい視点をもたらす文化の動きの中で、彼の絵が突出して素晴らしかっただけだと思うんですね。

実際、レオナルド・ダヴィンチの画家としてのキャリアを築いた『最後の晩餐』は当時、召し抱えられていた権力者の依頼で教会の壁に4年がかりで描いたものです。

世界一有名な絵画と言ってもいい『モナ・リザ』はレオナルド・ダヴィンチの母親を描いたものとも言われています。

つまり、仕事になるのだったら宗教画だろうが、肖像画だろうが何だって描いた。

 

そもそも、レオナルド・ダヴィンチが活躍した時代はルネサンスの後期。

晩年には故郷・フィレンツェにおいて、宗教改革を痛烈に唱えたサヴォナローラの処刑を目の当たりにしていたはず。

レオナルド・ダヴィンチが『堕落した教会への反発』なんていうモチベーションで絵を描いていたとしたらとっくに処刑されていてもおかしくないわけで。

 

丸ゴリ
レオナルド・ダヴィンチはとにかくカッコ良くて新しい絵が描きたかっただけなんじゃないかなぁ。

 

なんだか後世の我々が後付けでひとくくりに『ルネサンス』というものにカテゴライズしてしまっているだけで、本人たちの創作へ向かう理由は様々だったのでは?そんな気がしてしまいます。

ルネサンスについて詳しく学び直すならスタディサプリの高校講座の中にある倫理の講義『高1 倫理 第14講 西洋近代思想の誕生』がわかりやすくておすすめです。

みなさんの思うルネサンスをぜひ教えてください。

「自分も一言いわせろ」という建設的、批判的なリツイートはこちらをどうぞ▼

 

 










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